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大掃除の裏技

師走に入り、大掃除はいつから始めようか考えている方も多いかと思います。
今回は大掃除を楽にする5つの裏技をご紹介します。

①頑固な汚れは全て「付け置き」してしまう。

お風呂まわりの桶や椅子、シャンプーボトルなどは浴槽にお湯をはり、酸素系漂白剤を溶かした中に付け置きます。シャワーとスポンジで軽く撫でるだけで、カビや皮脂汚れが落ちます。ついでに浴槽もきれいになります。


キッチン・洗面周りの油汚れには、重曹が有効です。65度以下のお湯で重曹を溶かし、五徳や鍋・食器などを入れて一晩おいてから、よく洗い流せば完了です。

②ラップパックで洗剤の浸透率をアップ

落ちにくいカビや頑固な汚れには、ラップで洗剤を密封すると、こすらずとも汚れを落とせるようになります。汚れが気になる部分に洗剤をかけて、キッチンペーパーを乗せてラップで密封するだけです。

③キッチンの排水口にアルミホイルを入れておく。

キッチンの排水溝は汚れやすく、ヌメリやカビが気になる場所です。丸めたアルミホイルを排水口に入れると、バクテリアの発生を防ぐ効果のある「アルミニウムイオン」を発生します。大掃除だけでなく、日常的にも役立ちます。

④網戸は湿気のある日に掃除する。

網戸についている小さなゴミが、湿気を含むことによってまとまり易くなり、周りに散ることを防いでくれます。

⑤油汚れは温めて柔らかくする。

キッチンの掃除をする時は「温めてから汚れを落とす」ことを徹底しましょう。キッチンの主な汚れの原因である油は、熱することで柔らかくなって落としやすくなります。雑巾もお湯で濡らして使うことをお勧め致します。