関東地方もやっと梅雨が明け夏空が眩しい季節となりましたが、今年の梅雨も各地で大きな災害に見舞われてしまいました。
被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
ここのところ地球温暖化の影響か、毎年のように大きな水害が多発しています。この機会に改めて普段の準備をしてはいかがでしょうか?
いまできる事は何があるか考えてみました。
■お住まいの場所をハザードマップにて確認する。
※市町村で配布される冊子や国土交通省のホームページでも確認できます。
■避難場所に行ってみる。
※災害時の避難場所まで平常時に一度行ってみましょう。距離感や夜の様子、自宅と比べて安全かなど体感しておくと良いでしょう。
■情報の入手先を広げましょう。
※テレビやラジオの天気予報の他スマホアプリなど多岐にわたる情報源を備えておきましょう。常に気象情報と接していられる様になります。
■雲の動きを見る癖をつけましょう。
線状降水帯やゲリラ豪雨など、極地的な異常気象はおおまかな天気予報では判断しにくい傾向があります。雨晴れの結果だけでなく、衛星画像の雲の動きと実際の降り方などに注目して見る癖をつけておくと、ご自身の居る場所ピンポイントの予想がしやすくなると思います。