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車内熱中症に注意

梅雨に逆戻りしたような天候が続いておりましたが、関東地方は2度目の梅雨明けのような快晴となりました。(8月18日現在)

少し過ごしやすい気温が続いておりましたので、夏の暑さが一段と感じられる日々となりそうです。

その様な中、JAFがクルマの中の熱中症に注意を促しています。

JAFの発表によると昨年8月の1か月で、自動車の鍵がかけられ子供やペットが中に閉じ込められた事案が98件にのぼるとのこと。

このうち75件が子供のケースでした。

JAFのテストでは、気温35度の炎天下に駐車した車の中で暑さ指数は窓を閉め切った状態だとエンジンを止めた状態後15分で人体に危険なレベルに達しました。日陰に駐車した場合でも車内温度差は7度程度で、駐車場所に関わらず注意が必要といえます。

とりわけ、乳幼児は体温調節機能が未発達なことから注意が必要で、「少しの時間だから」「寝ているから」という理由で車を離れてしまうと危険です。

JAFは子供や高齢者、ペットを残したまま車を離れないよう強く注意を呼び掛けています。