Top > トピックス > 台風から家を守る10のポイント
トピックス

台風から家を守る10のポイント

台風14号は去りましたが、台風シーズンはこれからが本番です。

台風は地震と違い、発生から接近まで数日かかり、進路もある程度予測可能なので準備する時間があります。

そこで、「台風から家を守る10のポイント」をまとめてみました。

■雨戸やシャッターのない窓
割れたガラスの飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に養生テープで補強しましょう。

■物干し竿
飛ばされないように下に降ろしておきましょう。結束バンドなど劣化している場合もあるので、効果を過信しないように。

■植木鉢
強風で飛ばされそうなものは家の中や、風の当たりにくい場所へ移動しましょう。

■雨樋
枯葉や砂が詰まっていないか確認。2階は自分で補修するのは危険なので、早めに業者に頼みましょう。

■雨戸やシャッター
キチンと閉まるか点検。飛ばされてきた物でガラスが割れないよう、確実に雨戸は閉めましょう。

■プロパンガスボンベ
ガスボンベのある家では、キチンと固定されているか確認。洪水などが予想される場合は、容器バルブを時計回りに回し、閉めておきましょう。

■車のガソリンは満タンに
災害になると燃料インフラが乱れることがあるので、事前に補給しておきましょう。

■浴槽に水をためておく
断水に備え、浴槽に水をためておきましょう。トイレの水洗にも使えます。
■側溝、排水溝の掃除
枯葉やゴミなどは取り除いておきましょう。排水溝の水はけが悪いと豪雨時に急激に水位が上がることがあります。

■スマホやモバイルバッテリーの充電
停電に備え、スマホやバッテリーはフル充電しておきましょう。

台風への早めの備えを徹底した上で、万が一の際は避難のタイミングを逃がさず、危険と判断したらためらわずに避難しましょう。