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総裁選投票資格

本日は自民党の総裁選の投開票が行われ、事実上の総理大臣が決まります。
我々一般の有権者に投票権はなく、自民党の党員と党友だけが投票できます。

では、党員や党友になるにはどうすれば良いのでしょうか?

自民党以外の政党も含めて、党の代表選択に参加する資格を調べてみました。

■自由民主党
[党員資格]
①自由民主党の綱領、主義、政策等に賛同される方
②満18歳以上で日本国籍を有する方
③他の党の党籍を持たない方
<党費> 一般党員 年額4,000円 家族党員 年額2,000円
特別党員 年額20,000円以上
※家族党員として入党する場合には、同一世帯に一般党員1名が必要です。

■立憲民主党
[党員資格]
立憲民主党の綱領およびそれに基づく政策等に賛同18歳以上の日本国籍を有する人。
<党費> 年額4,000円(機関紙購読料2,000円を含む)

■国民民主党
[党員資格]
国民民主党の基本理念および政策に賛同する18歳以上の日本国民
<党費> 年額4,000円

■日本維新の会
[党員資格]
①日本維新の会の綱領、主義、政策に賛同する方
②満18歳以上で日本国籍を有する方
③他の政党の党籍を持たない方
<党費> 年額2,000円

■公明党
公明党の代表選挙で投票できる選挙人は党大会出席の代議員となります。

■日本共産党
党首に相当する最高指導者である「日本共産党中央委員会幹部会委員長」は党の中央委員会総会で選出される。

■社会民主党
[党員資格]
社会民主党の基本理念および政策・党則に賛同する18歳以上で日本国籍を有する者、18歳以上で日本に3年以上在籍する外国人。
<党費> 一般党員 40歳未満:月額1,300円 40~60歳未満:月額2,000円 60歳以上:月額1,000円
協力党員 年6,000円または月額500円

※以上の政党で公明党と日本共産党を除く党は、党員であれば党の代表を選ぶ選挙に原則参加することができる事が分かりました。