サッカーのワールドカップカタール大会、日本代表は1次リーグ初戦、優勝候補のひとつであるドイツチームから2対1で勝利をもぎ取り、勝ち点3を獲得。「ドーハの歓喜」と讃えられました。
しかし続く第２戦、コスタリカに0対1で敗戦、一転して一次リーグ突破に黄色信号が灯っています。日本時間の12月2日（金）午前4時にキックオフのスペイン戦で決勝トーナメント進出をかけて戦うこととなりました。
日本選手たちは29日、午後5時からドーハ市内にあるトレーニング施設で調整し、冒頭の25分が報道陣に公開されました。
ドイツ戦で足を痛め別メニューで調整していた冨安選手も、全体練習に合流して順調な回復ぶりを見せていたということです。
選手たちのコメントは、以下の通りです。
鎌田大地選手「選手全員が自分たちの力を信じているし、いい結果を得られるよう努力しスペイン戦にすべてを注ぎ込みたい」
堂安律選手「僕だけじゃなくて、こういう状況で燃える選手が集まっていると思う」
板倉滉選手「いまだにオリンピックでスペインに負けた悔しい思いは鮮明に覚えている。ワールドカップの舞台でまた対戦できるのは素晴らしいことだし、借りを返したい」
2日は早朝から全力で応援したいと思います！