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阪神淡路大震災から28年

阪神淡路大震災から28年が経ちました。
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、兵庫県の淡路島北部を震源とする地震が発生。大阪府北西部から淡路島にかけて位置する活断層の一部がずれ動いたことで発生した大地震は、国内で史上初めてとなる「震度7」を観測しました。

都市部で起きた直下型地震は、兵庫県などに甚大な被害をもたらしました。

火災の被害は7574棟。住宅が密集する地域では大規模な火災が起き、各地で火災が同時に発生する中で、地震によって水道管が被害を受けたことなどから放水用の水の確保が困難となり、延焼が拡大する一因となりました。

昨日17日には、兵庫県を中心に、各地で追悼行事や黙とうなどが行われました。また、震災の教訓を次の世代に伝えるべく、複数の学校で防災訓練も行われました。

皆さまも、この機会に改めて防災対策をご確認いただいては、いかがでしょうか。