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2023年夏休み旅行状況

JTBによりますと、7月15日~8月31日の旅行動向は下記の通りです。

□国内旅行者数は7,250万人。対前年116.9%。コロナ禍前年比と同水準まで回復
□海外旅行者数は120万人。対前年比214.3%
□海外旅行は短期傾向。ハワイ・韓国・台湾方面からの回復

JTBのアンケート調査によりますと、この夏休み(7月15日~8月31日)の、旅行意欲は下記の通りです。


□「行く(行くと、たぶん行くの合計)」は、男性29歳以下は50.9%。女性29歳以下は47.5%。
一方、男性60代は35%。女性60代は27.3%。男性70代は29.7%。女性70代は25.1%。となっており、夏休みの時期は男女ともに若い年代ほど、旅行意欲が高い傾向がみられます。

理由としては、混雑や旅費が高い、新型コロナがまだ気になるから等の回答がありました。

トベルコによりますと国内旅行人気ランキングは
1位 札幌 2位 宮古島・伊良部島 3位 石垣島 4位 博多 5位 ユニバーサルシティ(大阪)
6位 那覇 7位 東京ディズニーリゾート 8位 函館 9位 東京23区内 10位 恩納村(沖縄)

となっています。

今年は、台風も猛威をふるっており、天候や交通情報をこまめにチェックした方が良さそうです。