大谷翔平選手が初めてのポストシーズン初日、同点スリーランを含む2安打でドジャースの初戦勝利へと導きました。
大谷翔平選手は、今季ドジャースへ移籍し、投手としてはリハビリ中のため打者に専念していました。
今季の成績は、打率.310(2位)、本塁打54本（1位）、打点130（1位）、盗塁59（2位）、塁打411(1位)
長打率.646(1位)、OPS1.036（1位）（順位はすべてナ・リーグ中）と歴史的なシーズンとなりました。
なかでも本塁打54本と盗塁59は、長いメジャーリーグの歴史で40-40が6人しかいない中、50-50を大きく超える驚くべき記録で、2年連続3度目のMVP獲得も視野に入っています。
そんな大谷翔平選手が待ち望んでいたのがポストシーズンでの戦いでした。ポストシーズン前の記者会見では「緊張しているか？」の質問に「No！」と即答。「このために子どもの頃から練習してきた。むしろ楽しみ」と答えました。
初戦は言葉通りの大活躍でチームを鼓舞した大谷翔平選手。今後の活躍も注目です。