2月28日早朝(現地時間)、米軍・イスラエル軍による精密空爆・ミサイル攻撃がイラン全土(特にテヘラン中心部)で始まり、イランの最高指導者ハメネイ師が殺害されました。CIAが数か月前からハメネイ師の行動パターンを追跡し「高官会議」が開かれる情報をキャッチし、精密誘導ミサイルで施設を直撃しました。
トランプ大統領は攻撃を「正義の行為」と位置付け、「ハメネイは史上最も邪悪な人物の一人」「イラン国民よ、今が政府を取り戻す歴史的なチャンスだ」と、体制転覆を呼び掛けました。
背景と動機
・イランが長年「核開発を続けている」と判断
・イラン国内で2025年末から政府に対し大規模抗議デモが行われ、弾圧死者多数
・核能力の破壊・指導部壊滅・体制転換の「絶好のタイミング」との判断
イランの反撃
・イスラエル本土、バーレーン・カタール・クエート・UAEなどの米軍基地を攻撃
今後の見通し
・後継者問題:ハメネイ師の家族も多数死亡のため、専門家は集団指導体制に移行する可能性が高いとの見立て
・戦争拡大のリスク:戦争が長期化すれば、ホルムズ海峡封鎖による原油価格の高騰、それによる物価高と、日本経済への影響も懸念される。また、中東全域やシーア派地域での反米運動につながる可能性も
現時点では、戦闘開始2日目で収束の兆しは全く見えないため、中東情勢は1979年のイスラム革命以来最も危険な局面に突入したと言えるでしょう。