高市内閣の閣僚たちは、ゴールデンウイークを利用して各国を訪問し様々な成果を上げました。
外交の目的と戦略を解説します。
首相・閣僚の訪問先
・高市首相:ベトナム、オーストラリア
・林総務相:モルドバ、ルクセンブルク、ベルギー
・片山財務相:ウズベキスタン
・茂木外相:ザンビア、アンゴラ、ケニア、南アフリカ
・鈴木農水相:バングラデシュ、マレーシア
・小泉防衛相:インドネシア、フィリピン
・松本デジタル相:ベルギー
・黄川田沖縄北方相:イギリス
・小野田経済安全保障担当相:インド
現在日本はイラン情勢の混迷によるエネルギー安全保障の危機と、中国による重要鉱物(レアアースなど)の輸出規制という2つの問題を抱えています。
それに対し、真っ先に高市首相がベトナムにて原油・レアアース共同開発に合意し、「準同盟国」オーストラリアからエネルギー資源の優先供給を取り付けました。
各閣僚もまた、日本の生命線を守るためのパズルを埋めていきました。
・資源の多角化:茂木外相はアフリカ4か国を電撃訪問。中国が独占を狙う重要鉱物の権益を確保しました。
・技術の要塞化:小野田経済安全保障相はインドへ入り、半導体・AIの供給網構築で合意。中国を介さないハイテク資源の循環ルートを確定させました。
・物流とエネルギーの多角化:赤沢経産相はUAE、サウジアラビアというホルムズ海峡に影響されない二か国と原油調達の確約を結び、欧州で原子力・水素エネルギーの連携を深めました。金子国交相はドイツ・イタリアで水素活用型物流網のデジタル化を推進。ホルムズ海峡経由の石油への過度な依存からの脱却の布石としました。
GWに全閣僚が総力をあげて展開した「静かなる外交革命」は、エネルギー供給や製品流通において、私たちが安定して享受することに確実につながる事でしょう。