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熊本地震から2か月

7月28日に発生した熊本地震から2か月。現在の状況をまとめました。

■被災状況
・人的被害:死者38人(関連死含む)、負傷者約400人
・住家被害:約7.1万棟(全壊約2290棟、大規模半壊800棟、半壊約6500棟、一部損壊5万棟超)
・主な被害箇所:イオンモール熊本の一部崩落・爆発、日本製紙八代工場の煙突崩落など
道路・鉄道・ライフラインに被害
・避難:避難所32か所、避難者1,500人程度
■復興状況
・応急仮設住宅の入居が9月上旬から開始
・水道本管の応急復旧は8月末に一定のめど。民間井戸の修理も外部業者派遣などで進行中
・余震活動は減少傾向(震度5弱以上の可能性は低くなっている)が、平常時より多い状態は継続
・罹災証明書の調査・交付は進んでいるが、まだ完了していない地域あり
■政府の支援
・激甚災害・特定非常災害指定。被災者生活再建支援法を熊本県全域に適用
・予備費から約1478億円規模の支援パッケージ、仮設住宅建設・がれき処理、なりわい再建支援、九州観光需要喚起(宿泊等の割引)、公共土木・農地など災害復旧事業強化など
・プッシュ型支援、災害救助法に基づく避難所運営支援、住宅相談窓口なども実施
■主な課題
・猛暑下での避難所環境、生活用水(井戸被害が深刻)
・2016年地震や過去の豪雨との多重被災による事業者・住民負担の増大
・鉄道・道路などのインフラの本復旧の遅れ、技術職員不足
・関連死の可能性や、生活・生業再建の長期化